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    〜住まいづくりの基本理念〜 自邸について

自邸図面1

  地球環境への配慮(資源の循環利用など)
■ 外部の開口部は、樹脂サッシ(一部アルミサッシ)のペアガラスとし、省エネルギーに配慮した。

■ 内外装材料及び主体構造材料は極力自然素材のものを使用し、数10年後の建て替えの際にリサイクルできる様にし、資源の有効活用を考慮した。

■ 山口県産のひのきや杉の無垢材を多くの部分に使用し、将来的に引き続き地場産材の循環利用が可能となるように配慮した。

  気候・風土を活かした住まい
■ 瀬戸内海に面していて比較的温暖な宇部の気候としては十分に断熱化し、気密化して熱損失を減らした上で、南側の大きな開口部の前に落葉樹を植樹して、夏は日射を防ぎ、冬は太陽の熱を屋内に取り入れる様にした。

■ 自然や家並みなど、周辺環境と美しく調和するように、内外装の色をアースカラーとした。

  日本の伝統・文化を受け継ぎ、人格形成の場となる住まい
■ 日本古来の木造軸組工法を採用し、伝統と技術の継承を配慮した。

■ 玄関から屋内に入って来ると必ず居間を通るような間取りにして、家族のふれあいが持てるようにした。

■ 2階の子供部屋(2人部屋)に間仕切壁を設けずに、アコーデオンカーテン等で開閉可能なようにして、子供同士のコミュニケーションが取れるようにして、健やかに育つように配慮した。

■ 近隣との交流が育まれるように、住宅前の歩道側に閉鎖的な塀等は設けずに低木、花を植えては開放的な庭にした。

  高齢者が自立して暮らせる住まい
■ 老人室は健康に配慮して、1階の南東側に位置する、一番日当たりのいい部屋にした。

■ 老人室にはミニキッチンを設置して、過保護にならず、自立した生活が可能なようにした。

■ 老人室南側に、日本古来の濡れ縁を設けて、近隣の友人等と日常的な会話が行えるようにした。

■ 敷地内に家庭菜園のスペースを設けて、年寄りが生きがいを持って暮らせるようにした。

■ 加齢に応じて生涯住みこなせるように、段差等のないバリアフリー仕様とした。

  生命を守る住まい
■ 地震・台風などの自然災害に強いように、建築基準法で決められているより筋かい・構造用合板等を多く設けた。さらに水平剛性を高めるように、床材として厚さ24mmの木の無垢材を土台・大引き及び梁に直付けした。

■ 段階の勾配を緩やかにして転落事故が起こりにくいようにした。

■ 防犯に配慮して建物周辺には障害物を無くして、近隣に対して開放的になるようにした。

■ 火災が起こりにくいようにガス、灯油は使わずにすむオール電化とした。

  病気をつくらない住まい

■ 東西方向、南北方向に窓をできるだけ多く設けて風通しを良くし、内装材料に調湿作用のある無垢の木の板や紙のチップクロス等を使うことによって、カビが発生しないように配慮した。

■ 内外装の木部の塗装は自然の植物から作ったドイツ製の無公害塗料を使っているので、幼児がなめても安全なようにしている。

■ 塩化ビニル製の建材には化学物質過敏症の原因とされている成分が含まれてことが多く、健康を害する恐れがあるので、自然素材である無垢の木(健康にいいとされているフィトンチッドを多く含む)や和紙をほとんどの部分に使っていて、住む人の生命力を高めるように配慮している。

■ 主要居室は全て南面又は東面に窓を設けて、明るい部屋になるようにした。

  財産を守る住まい

■ 柱、土台等には防虫性、防腐性の高いひのきを使って、床下には防湿コンクリートを敷き、主体構造の耐久性を高めている。

■ 在来軸組工法を採用することによって増改築が容易になるように配慮している。

■ 内外仕上材料に無垢の素材を多く使っているので、永く住むほど深みが出て価値の高まる住まいになっている。

■ 屋根には陶器瓦を使うことによって、塗装等の維持費が掛からないようにしている。

■ 外壁の隣地への火災の延焼の恐れのある部分以外には、無垢の唐松材を使用した。自然塗料を塗ってあり、将来塗り替える時に、そのまま塗り重ねが可能な塗料なので最小限の予算で済むようにしている。




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